2019年結婚式騒動
どうも昨年からブラウザの調子が悪くて(というかOSのアップデートをさぼっていて)、はてブにログインできなくなっていた。
その間に書こうと思っていたことがあったはずなのに、全部記憶からふっとんでいってしまった。気付いたら前回のブログから1年以上経っていた。
というわけでダイジェスト版で2019年起こったことを記すと、
・入籍
・数ヶ月かけて仕事関係の手続きを済ませてから式を挙げ、夫のもとへ引越し
・新婚旅行で初めて海外へ
・引越した先で配属された店舗でパワハラに遭う
最後のパワハラは置いておく。今も解決したわけではないし。
詳細は述べないがわたしの父親は大変なクズ男だ。
「父親がクズ」と伝えてあったものの、夫は「一応挨拶しないわけにはいかないから」と結婚の報告のときに一度顔を合わせた。
そして、わたしの父親はわたしの結婚式をドタキャンした。
原因は結婚式数日前に、父の食事マナーを母が咎めたことだった。
「相手のご両親に悪い印象が残るといけないから、結婚式のときの食事ではきちんとしてね」という母の言葉に激昂し、一人娘の結婚式に来なかった。
(嘘かと思われるかもしれないが本当のことである。)
結婚式は新婦父の急な欠席を忘れさせるかのようにつつがなく執り行われた。
空もなんとか式終了までは雨を我慢してくれていた。
父が欠席したことを母は自分のせいだと後悔していたが、これで良かったと思っている。
元々わたしは父に出席してほしくないと思っていたし、夫と夫親族にもやっと「父はクズ」ということを信じてもらえた気がする。
わたしも堂々と、誰にも文句を言われることなく父と疎遠になることができる。葬式にも行かないつもりだ。
「離婚せずにうまくやっていきなさい」と言っていた祖父母も、「一人娘の結婚式を欠席するほど酷い男だったとは」と母に同情し、離婚へ向けて母の背中を押している。ちなみに私は10年以上前から背中を押している。母がずっと先延ばしにしていた離婚が目前に迫っているかと思うと本当に嬉しい。
夫と結婚して、父の居ない、父の影響が及ばない家をやっと手に入れた。
婚姻を神様と周りのひとたちに報告する結婚式で、悪い縁が切れるとは、ある意味デトックス。
すっきりした。